COCOブログ

2025.09.29更新

こどものうちに歯並びを治療するメリット

— 成長期の今だからこそできる、大切な「未来への投資」 —
お子さまの歯並びは、成長とともに大きく変化していきます。
そのため、乳歯と永久歯が混ざるこの時期に治療を始めることで、大人になってからでは得られない多くのメリットがあります。
以下では、こどものうちに歯並びを整える4つの大きなメリットをご紹介します。

1. 生涯の虫歯・歯周病リスクを下げられる
悪い歯並びは磨き残しの原因となり、虫歯や歯周病のリスクが大きく高まります。
こどもの頃から歯並びが整っていれば、
歯磨きがしやすい
歯肉炎や虫歯になりにくい
大人になってからの歯の寿命が長くなる
など、「一生の健康」に直結します。
インビザライン・ファーストで早めに歯並びを整えることで、お子さまは将来にわたり健康なお口の環境を維持しやすくなります。

2. 顎の成長を正しく導き、バランスの良いお顔へ
こどもの歯並びが悪くなる主な原因は、顎が小さく、歯が並ぶスペースが足りないことです。
インビザライン・ファーストでは、お子さまの顎の成長をコントロールしながら歯を並べるスペースを確保します。
その結果、
顎のバランスが整う
将来の歯並びの乱れを予防できる
お顔立ちが自然でバランス良く成長しやすい
など、見た目と機能の両面でメリットがあります。

3. 将来の「2期治療」の期間を短縮できる
小児矯正には大きく分けて次の2つがあります。
1期治療:6〜12歳(顎の成長をコントロールする)
2期治療:13歳以降(永久歯の歯並びを整える)
1期治療を行わなくても2期治療だけで矯正は可能ですが、
土台となる顎の幅が整っている場合、後の治療がスムーズになり、期間も短縮できる可能性が高まります。
インビザライン・ファーストは、成長期に合わせて顎の広がりをサポートできるため、将来の本格矯正に良い影響を与えます。

4. 永久歯を抜かずに矯正できる可能性が高まる
大人になってから矯正を始める場合、「スペース不足」を理由に健康な永久歯を抜くことがあります。
しかし、成長期にインビザライン・ファーストで顎を適切に広げておけば、
永久歯がきれいに並ぶスペースを確保でき、将来的な抜歯の可能性を大きく下げられます。
これはお子さまの身体的・精神的な負担を減らすうえで大きなメリットといえるでしょう。

まとめ
こどものうちに歯並びを整えることは、
単に見た目をきれいにするだけでなく、
むし歯・歯周病の予防
顎の正しい成長
本格矯正の負担軽減
永久歯の保存
といった 長期的な健康への大きなメリット につながります。
「うちの子は矯正したほうがいい?」「いつ始めるのがベスト?」
そんな疑問がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
お子さまの成長に合わせて、最適な治療時期をご提案いたします。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

予防から治療まで
歯のことなら私たちにおまかせください

常に患者様の立場に立った診察・治療を心がけています
少しでも気になる事がございましたら、お気軽にご相談ください

  • 058-320-3055 診療時間 9:00~12:30 / 15:00~20:00
  • bnr_tel_spimg.jpg
  • メールフォームはこちら 24時間受け付けておりますメールフォームはこちら 24時間受け付けております