COCOブログ

2026.02.28更新

「宿題をしている時、いつも口がポカンと開いている」 「授業中、すぐにボーッとしてしまうらしい」 「冬になると、すぐに喉を痛めて風邪をひく」
もしお子さんにこんな様子が見られたら、それは単なる「性格」や「体質」ではなく、「歯並び」と「口呼吸」が原因かもしれません。
実は、小児矯正で歯並びや顎の形を整えることは、見た目を良くするだけでなく、お子さんの「脳の働き」や「免疫力」を守ることにもつながるのです。

1. なぜ「お口ポカン」だと集中力が下がるの?
人間にとって、本来の正しい呼吸は「鼻呼吸」です。しかし、出っ歯や受け口、顎が狭いことが原因で唇が閉じにくくなると、無意識のうちに「口呼吸」になってしまいます。
口呼吸は、鼻呼吸に比べて脳への酸素供給量が下がると言われています。 脳に十分な酸素が行き渡らないと、脳は「酸欠状態」に近づき、あくびが出たり、ボーッとして集中力が続かなくなったりします。
「やる気がない」と叱る前に、まずお子さんの口元を見てあげてください。歯並びを治して口を閉じやすくし、鼻呼吸を習慣化することで、本来持っている集中力を発揮できるようになるケースは多々あります。

2. 「鼻」は高性能なマスク!口呼吸が風邪を招く理由
鼻の奥には、空気中のウイルスや花粉をブロックするフィルター機能や、冷たい空気を温めて加湿する機能が備わっています。
しかし、口呼吸の子供は、このフィルターを通さず「汚れた乾燥した空気」をダイレクトに喉の奥(扁桃腺)へ送り込むことになります。 その結果、以下のような悪循環に陥りやすくなります。
・喉が常に乾燥し、炎症を起こしやすい(慢性的な喉風邪)
・ウイルスが体内に侵入しやすく、インフルエンザなどにかかりやすい
・口の中が乾燥し、唾液のバリアが減って「虫歯」や「口臭」の原因になる
小児矯正(プレオルソや床矯正など)は、歯を並べるだけでなく、「鼻で呼吸ができる健康な体」を作るための治療でもあります。

3. ママ・パパがチェック!「隠れ口呼吸」リスト
「うちは鼻で息をしてると思うけど…」という場合でも、以下のサインがあれば要注意です。
・朝起きた時、口が乾いている・喉が痛いと言う
・食べる時、クチャクチャと音を立てる
・唇がカサカサに乾燥している
・いびきや歯ぎしりをしている
・猫背で姿勢が悪い
これらに当てはまる場合、歯並びや顎の発育に問題がある可能性が高いです。

まとめ:一生モノの「健康」をプレゼントしませんか?
綺麗な歯並びは、笑顔の自信になるだけでなく、「風邪に負けない強い体」と「しっかり勉強やスポーツに集中できる脳」を育みます。
「たかが口呼吸」と放置せず、成長期の今だからこそできる治療で、お子さんの健やかな未来をサポートしてあげましょう。当院では、呼吸や飲み込みの癖(MFT)を含めたトータルな矯正指導を行っています。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

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