COCOブログ

2024.01.22更新

八重歯は部分矯正できる?

八重歯があるとチャームポイントにもなるので、ネガティブなイメージを持つ方は多くないでしょう。
しかし、八重歯は愛嬌があるイメージを与える反面、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。

八重歯の部分矯正ができるケース
八重歯の部分矯正は誰でもできるわけではありません。ここでは、部分矯正ができるケースをご紹介します。

八重歯以外の歯並びに問題がない
八重歯に限らず部分矯正は、歯並びに問題がない場合にしか行えません。そもそも八重歯はスペースがないところに生えてきてしまった犬歯で、ねじれたり重なったりして生えてきます。
少しのねじれや重なりであれば部分矯正が可能なことがありますが、重度の場合は部分矯正できません。
ガタガタが重度だったり歯列が出っ歯だったりする方も、部分矯正後に後戻りする可能性があるため施術できないでしょう。
歯並びに問題がある方が八重歯を部分矯正すると、後戻りしやすいだけでなく健康な歯に力が加わりすぎてしまうことがあります。

歯が移動するスペースを作れる
部分矯正の場合、歯列拡大ができなかったり抜歯を行えなかったりするので、歯を移動するスペースがないといけません。
歯にヤスリをかけてスキマを作るIPRは、1つの歯間につき0.5mmまでしか削れないといわれています。親知らず・奥歯を除いた歯列の全歯間をIPRで0.5mmずつ削ると、片顎5.5mmとなるでしょう。
そのため、八重歯を5.5mm以上移動させなければいけないケースでは、部分矯正を断られる可能性が高いです。
部分矯正でも抜歯をすることはありますが、状態によっては抜歯する選択肢が選べません。抜歯することでスペースが確保されるものの、抜いたことでスペースが余ってしまい、すきっ歯になる可能性があるからです。

前歯の噛み合わせが深くなっていない
上の歯が下の歯に2mmほど重なっているくらいの深さが正常な噛み合わせです。噛み合わせが悪く下の歯が見えない過蓋咬合の状態では部分矯正ができません。
これは、顎の骨格バランスに問題があることが多く、部分矯正では改善できないためです。また、過蓋咬合の場合、部分矯正したとしても後戻りする可能性が高くなります。
後戻り防止のための器具もありますが、噛み合わせが深いと装着できません。
前歯の噛み合わせが深い場合以外でも、不正咬合の方は軽度であれば部分矯正できますが、重度の場合は全体矯正になることが多いと覚えておきましょう。

八重歯を矯正するメリット
むし歯や歯周病を予防できる
八重歯は隣接する歯と重なっているため、隣の歯が後退している状態です。そのため、歯ブラシやデンタルフロスでは汚れが落しきれず蓄積してしまいます。
食べカスを放置してしまうと細菌が増え、むし歯や歯周病が進行します。また、八重歯が生えている方の多くが口が閉じられないために、口呼吸になりがちです。
口呼吸は唾液が乾いてしまい、細菌が繁殖しやすい状態になります。これもむし歯や歯周病の原因です。
むし歯や歯周病は治療せずにいると、全身に細菌が回ったり顎の骨が腐ったりと進行するほど症状が深刻になっていきます。
そのため、むし歯や歯周病のリスクを減らすためにも、八重歯を矯正して正常な歯並びにしましょう。
正常な歯並びにすれば、適切なブラッシングやフロッシングによる日々のケアで歯の磨き残しが少なくなります。

口内の傷や口内炎が減少する可能性がある
八重歯がある方は、歯が口の外側に突き出ている状態です。そのため、突き出た部分が唇の内側を傷つけてしまい口内炎が発生しやすくなります。
また、歯が正常な位置から外れ、口の粘膜を継続的に刺激すると稀に口腔ガンの原因となることもあるので注意しなければなりません。
八重歯があって口内炎ができやすいと感じている方は、ガンのリスクを下げるためにも矯正治療を検討しましょう。
口内の傷や口内炎ができやすいと、食事をすることが億劫になり栄養不足に陥ってしまいます。こうなると、口内炎は治癒するまでに時間がかかるといった悪循環になりかねません。
食事の仕方に気を遣っていても、根本から治療しなければ解決できません。口内炎のストレスから解放されるためにも、八重歯の治療を行うことがおすすめです。

コンプレックスを解消できる
八重歯はチャームポイントではなく、コンプレックスの1つと思っている方も多いでしょう。
健康志向が強まった現在では、噛み合わせや口内炎などの解消だけでなく、見た目の悪さを感じる方が増えてきました。
「八重歯があることで歯を出して笑えない」と悩んでいる方だけでなく、顔つきに悩む方も多いです。
八重歯は歯の配置よりも外側に突き出ているため、この部分の頬が外側に膨らんでしまいます。口の端の頬が膨らむことで、顔の外観が小動物のように見えることもあるでしょう。
八重歯を治療することで、歯を見せやすくなる・笑顔に抵抗がなくなる・顔の輪郭が変化するといった効果があります。これによってコンプレックスの解消につながるでしょう。

噛み合わせが改善できる
そもそも犬歯は噛み合わせをサポートして、歯列にかかる圧力を分散させる役割があります。
しかし、八重歯があると上下の犬歯が噛み合わず、他の歯に大きな負担がかかって歯の寿命を縮めてしまいます。
噛み合わせが悪いとむし歯・歯周病・知覚過敏・顎関節症などのリスクがあるため、改善することを検討しましょう。
八重歯による噛み合わせを改善すると、食事をしっかり噛めるため、消化がよくなることで胃への負担も軽減されます。ただし、八重歯での噛み合わせ改善は一部しかできません。
顎の骨格バランスや出っ歯など全体的に歯列矯正をしなければならないケースでは、部分矯正による噛み合わせ改善ができないのです。
この判断は素人ではできないので、歯科医師に相談して部分矯正か全体矯正かを見極めてもらいましょう。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

2024.01.15更新

歯軋り

「歯ぎしりで歯並びが悪くなる」って噂は本当?
歯ぎしりによって歯にかかる負担は大きく、特に睡眠時は無意識化のため、50~100キログラムほどの力が歯にかかります。対して、矯正治療で歯を動かす力は数十~300グラムほどですので、矯正に必要な力の300倍近い力が歯ぎしりによって発生することとなります。
また、歯ぎしりによる強い力がかかると歯のすり減りが起き、このすり減りによって歯の表面にあるエナメル質が削られてしいます。
日常的に強い歯ぎしりが起こっていると歯の大きさが変わったり、歯の向きが変わったり、歯が移動するので結果として歯並びが悪くなることがあります。

歯ぎしりの原因は何?
歯ぎしりをする原因には様々なものがありますが、ストレスや飲酒などの関与が指摘されています。なぜかというと、夜間の歯ぎしりは浅い眠りの時に起こりやすくなります。アルコールや煙草、カフェインを寝る前に接種すると浅い眠りの時間が増えてしまうので、歯ぎしりをする原因に繋がるためです。
また、激しい運動や過度に集中しているときも無意識のうちに歯を強く噛みしめてしまいがちです。まれに歯並びの悪さが歯ぎしりに繋がる場合もあります。歯並びが悪いと噛み合わせが不安定になり、そのストレスで歯ぎしりをしやすくなります。
また、歯ぎしりによって歯や顎への負担が大きくなることで、歯並びに影響が出ることがあります。年齢に伴って歯並びが悪くなったように感じる方の場合、歯ぎしりや食いしばりで歯が長い間こうした負担を受けてきたことが原因かもしれません。

歯ぎしりの3つのパターン
ひとことに歯ぎしりと言っても3種類の歯ぎしりがあります。これらの歯ぎしりはどのような影響を与えるのでしょうか?

グラインディング
上下の歯をギリギリとこすり合わせるタイプの歯ぎしりです。主に寝ている時に無意識に行っていて自分でも気づかないことが多いのです。グラインディングの力が強い人や頻度が多い人は歯がすり減るだけでなく、歯が割れたり欠けたりしてしまいます。また、顎にも大きな負担がかかるので顎関節に影響がでます。

クレンチング
音をならさずに上下の歯を強く噛みしめるタイプの歯ぎしりです。グラインディングと一緒で寝ている時に無意識に行っていることが多いのですが、起きている時でもスマホなど他の動作に集中していると無意識に強く噛みしめている場合もあります。歯の痛みや歯の揺れ、肩こりなどが症状として現れきます。

タッピング
上下の歯を小刻みにカチカチと合わせるタイプの歯ぎしりです。グラインディング・クレンチングと比べると歯や顎に与える影響は少ないですが、タッピングを習慣的に行っていると歯が欠けたり、擦り減ったりすることがあります。

歯ぎしりは治療で良くなる?
歯が悪くなる前に歯ぎしりを治したいと考えても、何科の病院に行けばいいのか悩んでしまいますよね?そもそも自分で歯ぎしりをしている自覚がない人も多くいます。歯科医院は虫歯の治療だけでなく、歯ぎしりの治療もしてくれます。歯科医師がお口の中を診れば歯ぎしりをしているのか、治療が必要な歯ぎしりなのか診断してくれるので気軽に歯科医院に相談してみましょう。

歯科医院でできる歯ぎしり治療
スプリント療法
ナイトガードとも呼ばれるゴム製やプラスチック製のマウスピースを使った治療です。睡眠のときに使用し、顎の関節にかかる負担を軽減させます。歯よりも柔らかい素材を使用するので歯ぎしりによって削れてしまう歯の変わりにスプリントが削れることで歯を守ってくれます。

薬物療法による噛み合わせ治療
筋肉の疼痛性緊張を緩和させる薬を服用し、余分な力がかからないようにする治療方法です。ただし、常習性や副作用などの問題があることから長期間の使用ができず、一時的な使用になります。

インビザラインで噛み合わせを治す治療
歯並びが悪く、噛み合わせが良くないと一部分の歯に強い負担がかかってしまいます。負担がかかることで歯ぎしりをしてしまう場合は正常な噛み合わせにすると歯にかかる負担を最小限に抑えることができます。歯列矯正治療のインビザライン矯正はマウスピースを交換していくことで歯を動かして綺麗な歯並びにしていきます。

歯ぎしりを改善するセルフケア
歯科医院での治療も大切ですが、普段の生活での癖を意識して治すことが歯ぎしりの改善に繋がります。
何かに集中している時や、スポーツをしている時など無意識に上下の歯を合わせていることがあります。しかし、唇を閉じた状態でも上下の歯は噛み合わないのが正しいお口の状態になるので、意識して上下の歯が噛み合わないように日ごろから注意して生活してみましょう。

寝ている時に歯ぎしりが多くなってしまいます。しかし、意識して歯ぎしりを抑えることはできないので、寝る前にアルコールを多く飲んだり、カフェインの摂取を極力控え歯ぎしりの誘発を防ぎましょう。
顎に手を置いてほおづえをつくことも強い噛みしめに繋がるので肘をつくことも控えましょう。
歯ぎしりは長い時間をかけて少しずつ歯や顎に負担をかけていきます。歯ぎしりをしているかもと悩んでいる人は一度、歯科医院に気軽に相談してみましょう。早期に対応すると歯の割れや欠けを最小限で抑えることができます。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

2023.12.29更新

インビザライン矯正中にやってはいけないこと

インビザラインをネットで調べると、失敗や後悔といったワードを見かけることがあると思います。インビザラインで現在、矯正を行っている方、これから矯正を始めようと思っている方へ、矯正に失敗しないためにやってはいけない事をまとめて見ました。

装着時間を守らない
インビザラインアライナーと言われるマウスピースを1日20時間以上付ける必要があります。取り外しが可能なインビザラインゆえに、装着せずに寝てしまったり、朝歯磨きをしたあとに、取り付けるのを忘れてそのまま外出してしまったりなど、1日の装着時間を守れないケースもあると思いますが、装着時間が守れないと計画通りに歯が動かずに、失敗してしまう場合があります。取り外しが出来ることは、インビザラインのメリットですが、反面、自己管理が必要です。万一そのようなケースが起こった場合の対処法などを歯医者さんに確認してみましょう。

マウスピースの交換期限を守らない
インビザラインは、微妙に形の違うマウスピースを一定期間ごとに交換して、少しずつ刃を動かしていきます。交換時期については担当の医師から指示があると思いますが、交換期限をきちんと守れないと、計画通りに歯が動かずに失敗してしまうことになるかもしれません。

アライナーを装着したまま食事を取らない
インビザラインの治療に慣れてくると、食事の度にアライナーを外すのが面倒になり、はめたまま食事を取られる方がいらっしゃるようです。食事ならまだしも、おやつなどを食べる際にもいちいちアライナーを外すのも面倒くさいというのも分からなくはないですが、アライナーをはめたまま食事を取ることは失敗の原因となります。
奥歯が沈んでいく
アライナーは通常、0.7mmほどの厚みがあります。上下の歯にアライナーを装着したまま奥歯を咬み合わせると2つのアライナーの厚み分の約1.4mm程度の厚みのあるものを噛んでいることになります。そのため、奥歯が骨に沈んでいくように力が加わることになります。アライナーを装着した状態で食事を取り、強くかみしめると、普通に食事を摂る負荷に加えて、アライナーの厚みの分の不可が多くかかり、奥歯が徐々に沈んでいきます。そうなると、アライナーを装着していない状態では奥歯が咬み合わない状態になることが考えられます。

アライナーが変形する
アライナーは弾力のある素材ですので、そう簡単には変形を起こすことはありませんが、咀嚼時には非常に強い力が加わります。咀嚼で歯を動かしているときには、アライナーと歯の間にわずかに隙間が生まれ、隙間のある部分に強い力が加われば、変形してもとに戻らなくなってしまう可能性もあります。アライナーが変形すれば、予定通り歯を動かすことが出来ずに、失敗してしまうことに繋がります。

歯とアライナーの間に食べカスが入る
咀嚼で歯を動かしているときには、アライナーと歯の間にわずかに隙間が生まれることに加え、場所によってはアライナーと歯の間にある程度隙間のある場所もあります。そういった場所に食べ物が入り込むと虫歯や歯肉炎などのトラブルの原因となります。

アライナーが変色する
アライナーを装着したまま濃い色の食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりした場合アライナーに色が付着してしまう場合があります。色が付着してしまうと逆に目立ってしまうこともあり、せっかくの目立たない透明マウスピースが台無しになってしまいます。水以外の飲み物を飲む場合もアライナーを外していただいた方が良いです。

歯の食いしばり
歯の食いしばりに関しても食事と同様です。歯を食いしばるときには、歯に非常に大きな負荷がかかります。アライナーを装着した状態で、強く歯を食いしばることはできるだけ避けてください。

アライナーが浮いている
インビザラインのブログやツイッター等を見ると、アライナーが浮いているというワードを見かけることがあります。インビザラインでの治療中アライナーが浮いた状態になっていると、計画通りに歯が動かなくなり失敗につながる可能性があります。ちゃんと歯が動いていれば問題ないですが、再度アライナーを作り直す必要がある場合もあります。1mm程度なら問題ない場合が多いですが、新しいアライナーをつけ始めて数日たっても5mm以上浮いているような場合は担当医に確認してみたほうが良いかもしれません。
若干浮いているような場合は、しっかりとはめるように試してみてください。ただ、その際、歯を思いっきり食いしばってはめようとするとアライナーが傷ついてしまうのでNGです。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

2023.12.22更新

インビザラインの失敗例7パターン

『インビザライン』はワイヤー矯正よりも痛みが少なく、通院の手間も少ないというメリットに目が行きがちですが、インビザライン矯正をする場合には失敗する可能性があることも視野に入れておかなければなりません。
失敗する原因は全て医師のせいにあると考えずに、自分自身でもリスクを極力避けられるよう注意しましょう。


失敗例①:歯根が露出した
矯正によって無理な力を歯にかけることで過剰な歯槽骨(しそうこつ)の吸収を引き起こすことが、歯肉退縮につながり歯根が露出してしまうのです。
歯根が露出すると『ブラックトライアングル』という隙間が形成されてしまうリスクもあり、そうなるとそれを目立たなくするためのさらなる治療が必要になることがあります。
デジタルの治療計画では自由に歯を動かすことが可能ですが、実際のところ歯を支える歯槽骨がない場合や無理な計画をたてた場合にはこのような失敗が起こることが考えられます。

失敗例②:歯列の悪さが悪化した
インビザライン矯正治療は歯列や噛み合わせを良くするための矯正ですが、反対に歯列の悪さが悪化してしまうケースもあります。
特に多く見られるのが正中(口の中心)が合わないケースです。
気になっていた八重歯や出っ歯は綺麗に矯正されて気にならなくなったけど、正中が合わずうまく噛み合わない失敗例が多くあります。
意外とインビザライン矯正が終わるまで気がつかない人も多いようなので、注意が必要です。

失敗例③:噛み合わせが悪化した
また、インビザライン矯正治療で噛み合わせが悪化してしまうケースもあります。
歯科矯正治療とは不正咬合を正して、顎・口腔機能と審美性(見た目)の向上を求めることであり、本来ならば審美性だけが向上して不正咬合が治らないことはありません。
しかし、歯科医師が計画した治療計画やマウスピースに問題があった場合は歯並びだけが良くなり、噛み合わせがより悪化してしまうケースもあるのです。

失敗例④:虫歯・歯周病になった
気をつけたいのがインビザライン矯正治療がきっかけで、虫歯や歯周病になってしまうケースもあります。
その原因は口の中が不衛生な状態になってしまうことで、要因は以下のようなことが考えられます。
・長時間のマウスピース着用
・マウスピースの衛生管理不足
・マウスピースをつけたままの食事
・歯磨きなど口腔内ケア不足
虫歯や歯周病になったと発覚した場合にはそちらの治療が優先されるため、矯正も当初予定していた期間より伸びます。
矯正歯科医院では虫歯や歯周病の治療を実施していない場合もあり、その際は一般歯科で治療を受けなくてはならないので手間がかかりますね。
もし虫歯や歯周病の治療に時間がかかりマウスピースが合わなくなった場合には型取りから・・・といったケースもあります。

失敗例⑤:歯を削りすぎて治療に時間がかかった
インビザライン矯正治療の際、歯を削りすぎたことで本来予定していた治療期間以上に時間が必要になるケースもあります。
矯正治療のなかには歯が動くスペースを確保する一つの方法として、IPR(ヤスリで歯を削る方法)でスペースを確保する場合があります。
この際に『必要以上に隙間をあけてしまったケース』では、予定していた矯正期間では全ての歯が動かなかったりマウスピースの枚数を増やさなければいけなかったりする場合もあります。

失敗例⑥:抜歯で倒れこんだ歯をリカバリーできなかった
インビザライン矯正治療では抜歯で倒れこんだ歯をリカバリーできなかったというケースもあります。
矯正治療には抜歯を伴うこともあり、そうすると奥歯が前に倒れこむリスクがあります。
特にインビザラインでは歯の上にマウスピースが覆いかぶさるので、ただでさえ倒れやすい歯が上からマウスピースに押されてさらに倒れやすくなります。
そのようにして倒れた歯はマウスピースからズレてしまい、矯正治療がうまく進まなくなるのです。
また、奥歯の倒れこみをリカバリーしきれない場合には、結果的にワイヤー矯正との併用が必要になるケースもあるので、抜歯をする際は歯科医師とよく相談すべきです。

失敗例⑦:歯列矯正の効果が薄かった
インビザライン矯正治療では歯列矯正の効果が薄かったと感じるケースもあるようです。

歯列矯正の効果が低い要因
・保定装置をしっかり装着せず後戻りした
・マウスピースを順番通り装着しなかった
・全てのマウスピースを装着しなかった
・一日20時間以上の装着時間がなかった
・途中で虫歯や歯周病になった
上記の原因にはルールを守らなかった場合や歯の後戻りを保定装置をしっかりつけずに後戻りしてしまった場合などが考えられます。
『矯正の効果が薄いと感じるケース』は医師だけの問題ではなく矯正する患者様に問題があるケースも多くあります。
せっかく矯正治療をするのであれば、決められたルールや期間を守ってその治療効果が最大限に発揮されるよう努力していただくことも必要です。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

2023.12.15更新

遺伝するのは歯並びではなく骨格です

遺伝

自分の歯並びが子どもに影響するのでは?と、心配になる親御さんも多いかと思います。特に親御さん自身が矯正治療を経験されていると、なおさら大切なお子さんの歯並びが気になることでしょう。
親御さんとお子さんの歯並びが似ているというのは、決して珍しいことではありません。
それは、顎の形や顔と顎のバランスといった歯並びに影響を与える骨格の遺伝子情報が子どもに受け継がれ、結果的に親御さんと似ている歯並びが形成されるからです。
持って生まれた骨格を変えることは難しいですが、歯並びには後天的な要因も大きく関係しています。まずは歯並びを悪くする習慣や癖が定着していないかを確認してみることも、綺麗な歯並びを手に入れる近道になります。

遺伝しやすい歯並びはありますか?

歯並び

骨格が影響している歯並びは、つまり遺伝しやすい歯並びと言えます。骨格が大きく関係する歯並びには以下のものがあります。

叢生(そうせい)
乱ぐい歯や八重歯など、歯並びが不規則に並んでいるのが叢生です。例えば、八重歯も不正咬合の一種で叢生に分類されます。ガタガタの歯並びは顎の骨が小さいために歯が綺麗に並ばずはみ出てしまうことが原因の一つですが、これは遺伝による骨格の要素が影響していると言えます。

上顎前突(出っ歯)
噛み合わせた時に上の歯が下の歯よりも大きく前に出ている不正咬合のことです。骨格に原因があることが多く、遺伝的な要素も強い歯並びです。

反対咬合(受け口)
噛み合わせたときに下の歯が上の歯より出ている噛み合わせのことです。骨格的な要因により受け口になっていることがあるため、遺伝的な要素があると言えます。また、骨格が原因で受け口になっている場合は、矯正だけでは完全に治すことが難しい場合もあります。

歯並びを悪くする生活習慣
骨格の遺伝だけではなく、家族で同じ生活スタイルで過ごしていくことで積み重なっていく生活習慣も、歯並びに影響する要素の一つと考えられます。
柔らかいものを好んで食べる
食べやすいからといって柔らかいものばかりを食べていると、噛む回数が少なくなります。また噛むための顎の力も弱まるため、顎と筋肉のバランスが崩れ健全に成長できなくなります。顎が小さいままでは歯が並ぶスペースを十分に確保できず、歯並びにも悪影響を及ぼします。

指しゃぶり
小さなお子様によく見られる指しゃぶりも、歯並びを悪くする癖の一つです。指しゃぶりが癖になると、前歯に常に負荷がかかっている状態になるため、出っ歯になる可能性が高くなります。

爪を噛む
爪を噛むことが癖になっていると固い爪を噛むために口全体を噛みしめることになり、歯に余計な負荷がかかります。そのため、無理な噛みしめは歯並びに影響します。

頬杖をつく
頬杖をすると手を添えている方の歯に、外部からの負荷がかかります。また、頬杖をよくついている方の歯がだんだんとV字型に傾いてきてしまいます。

口で呼吸する
鼻ではなく口で呼吸することが日常になっていると、下顎が下がった状態になります。そうすると、無意識に舌の位置が下になってしまいます。舌が常にだらんとなった状態のため、口周りの筋肉が発達できません。そのため、顎とのバランスが崩れ出っ歯や受け口といった歯並びになる可能性があります。
このように日頃何気なく行っている癖の積み重ねによって、歯並びが悪くなってしまうことがあります。このような習慣を見直し、成長とともに変化する歯並びに悪い影響を与えないよう注意しましょう。

アレルギーの遺伝による歯並びへの影響
アレルギー体質は比較的遺伝しやすいと言われています。
アレルギー体質を受け継ぐことは、特段歯並びに影響がないように思います。しかし、アレルギー体質によりアレルギー性鼻炎になると、鼻が詰まり口呼吸が常態化してしまいます。歯並びにおける口呼吸の弊害は上記に述べた通りです。一見無関係に見えて、アレルギー体質であることも実は歯並びに影響があるのです。

歯並びは確かに遺伝的な要素もあります。しかし、食事内容、指しゃぶりや爪の噛み癖、口呼吸、頬杖をつくなどの生活習慣が原因となっている歯並びも多くあります。
一般的に遺伝が歯並びに影響する割合は3割程度と言われています。残り7割は、実は生活習慣など後天的な要因が影響するものがほとんどなのです。遺伝だからと諦めるのではなく、まずは歯並びに悪影響を及ぼすような生活習慣をしていないかを見直してみましょう。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

2023.11.27更新

新世代のデジタル矯正、インビザラインGoとは

鏡を見る女性

インビザラインGoによるマウスピース矯正治療は、これまでの矯正治療とは全く違った、新しい世代の矯正法です。インビザラインGoでは最先端のAI技術を至る所で駆使し、精密で、それでいて無駄がなくスピーディー、かつ快適な治療が可能になっています。インビザラインGoマウスピース矯正の注目すべき特徴についてご紹介していきましょう。

治療可能かどうか、数分でわかる
これまでの矯正治療といえば、矯正治療を行う前の診査自体も、レントゲンや模型採りなどで、多くの時間や手間がかかっていました。でも、インビザラインGoなら、治療が可能かどうかの診断はとても簡単。iPhoneまたはiPadで、お顔やお口の中の写真を撮影、それを専用のアプリにかけるだけで、5分以内でインビザラインGoによる治療が可能なケースかどうかが診断できるのです。この診断は、インビザラインGoを行なっている歯科医院がインストールしているアプリで行うことができます。

前歯だけどうにかしたい!という悩みに対応
インビザラインGoのマウスピース矯正は、前歯のズレを矯正することを目的としています。前歯のちょっとしたすき間や重なりが気になっていても、「矯正するのは時間も費用も労力もかかるし、そこまでやるのも・・」と、あきらめている人は多いのではないでしょうか。インビザラインGoはまさに、そのような人のために開発された、ちょっとした前歯のお悩みを、手軽に短期間で他人に気付かれずに行うことのできる矯正治療システムです。前歯の歯並びがきれいに整うだけで、お顔の印象が上品に変わりますし、歯や歯茎の健康にとっても大きなメリットがあります。

取り外しできるマウスピースタイプ
インビザラインGoは、矯正治療の中でも最も人気の高い、透明で薄いマウスピースタイプの矯正装置を使用します。薄くて透明ですから、装着していても目立たず、そのまま生活していても周囲に気づかれることはほとんどありません。また、ご自分で取り外しができますので、お食事や歯磨きの際には外しておくことができ、大変便利です。さらに、歯の表面に金具がつかないので、口の中を傷つけることもありません。このように、マウスピースタイプの矯正装置は、従来の矯正装置ような「目立つ」「食べにくい」「磨きにくい」「痛い」というような様々な悩みを一気に解決してくれる装置だと言えます。

AI技術を駆使した最新矯正法
インビザラインGoには最新のAI技術が随所に取り入れられています。まずは、先ほどにも触れましたが、治療が可能かどうかの簡易診断がスマホやタブレットのアプリでたったの数分で行うことができるということが挙げられます。そして、その後、治療が可能と診断された場合、装置を入れるための型取りが必要になりますが、これも光学スキャナを歯に当てて、情報を読み取るだけで終わります。以前のようなどろっとした材料を口の中にいっぱいに入れて吐き気に苦しむ必要もありません。
光学スキャナで読み取られた情報はすぐにコンピューターに送信され、専用のコンピューターソフトを使って治療計画まで立てることができ、またその治療計画のシミュレーションを患者様ご自身にも見ていただくことができます。
そして、歯型の情報や治療計画の情報を、インビザラインGoを提供している会社であるアライン・テクノロジー社に送信し、その工場で、3Dプリンターを用いて患者様ごとにオーダーメイドの精密なマウスピースを作っていきます。

治療の進み具合が予測でき、その通りに治療が進む
インビザラインGoの矯正治療では、これまでインビザラインシステムで行われた世界中、600万件以上の治療データをもとに、コンピューターが歯の運動を正確に予測し、治療計画が作り上げられます。ビッグデータをもとに作られた治療計画は非常に予測実現性が高いので、治療期間をほぼ正確に把握できますし、患者様にとっても、ご自分の歯が動く様子、また最終的なイメージを見ていただくことができるのは、とても有意義なことだと言えるでしょう。

インビザラインGoでこんなことができます
前歯の並びをちょっとだけ直す
インビザラインGoは、奥歯の噛み合わせや歯並びに問題がないケースで、前歯だけちょっと直したいという場合に最適な治療法です。

歯の大きさのバランスを揃えて審美的に
被せ物をする前に、歯のバランスを揃えるために行われることもあります。もともとの歯の大きさのバランスが均等でない場合や歯がねじれていたりする場合、それに合わせて被せ物をしても、美しく仕上がりません。インビザラインGoで歯のバランスを整えることで、より全体的に均整のとれた、自然で美しい仕上がりにすることができます。

インプラントを埋める隙間を作る
歯を失い、その部分にインプラントをする際、周囲の歯が空いたスペースに移動して、インプラントを埋める幅が足りなくなっている場合があります。そのような場合にインプラントを埋める場所を確保するための前処置としてもインビザラインGoは活躍します。

以前矯正した部分の後戻り対策
過去に矯正治療をして、その後に後戻りを起こして歯並びが重なってきた場合でも、インビザラインGoなら簡単に歯並びを整え直すことができます。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

2023.11.20更新

鏡を見る女性

「私は数本の歯が乱れているだけだから部分的な矯正で済ませたいな」といったように、気になる歯が1~3本程度ならば部分矯正で治せるのではないかと考えている人も多いでしょう。
しかし乱れた生え方をしている歯の本数が少なくても、部分矯正では治せずに、全体的に矯正治療をしなくてはいけない症例はたくさんあることを知ってもらいたいのです。
私は日本矯正歯科学会の認定医・指導医として、数多くの矯正治療を行っています。部分矯正は費用を安く抑えられ、治療期間も短いというメリットがあります。その反面、噛み合わせを改善させることができない点がデメリットとして挙げられるでしょう。
基本的に矯正といえば歯列全体を動かす治療法であり、部分的な矯正治療で済ますことができるケースは限られています。つまり、部分矯正は、噛み合わせに問題がない、軽度の症例に限り、用いることができる治療法です。今回は部分矯正について詳しく掘り下げていきましょう。

部分矯正ができない例
患者さんが「部分的な矯正で歯列を整えたい、部分的に歯を動かしてもらうだけで構わない」という希望を抱いていても、できない場合が多いです。「数本の歯だけを部分矯正で治したい」と考えても、条件をクリアしない限り部分矯正では治せません。
この項では部分矯正で対応できないケースを、例を挙げて紹介しましょう。

前歯や八重歯を並べるスペースが圧倒的に足りない
1本ずつの歯を少量ずつ削ることにより、歯を動かすスペースを生み出す方法を「IPR」(interproximal enamel reduction)と言います。歯の表面を覆っているエナメル質をわずかに削るだけなので、問題は起こりにくいです。実際には、日本人では歯の一本当たり、片側0.25mm、両側で0.5mmまでが安全だと一般的に言われていますが、上下の歯でもエナメル質の厚さは異なります。
このような処置を行うケースは、前歯や八重歯だけを部分矯正する場合によく用いられる方法です。歯のサイズに対して歯を収める土台が小さいことが原因なのですが、歯が大きすぎたり、歯が重なりあっている状態が重度の場合は、IPRで得られるスペースでだけでは歯を並べるスペースが足りないため、IPRを用いた部分矯正はできません。

出っ歯を後ろに引っ込めたい
「出っ歯」というのは上顎の歯列が前方へと突き出ている状態のことです。骨格の問題として上側の歯列全体が突き出ている場合と、前歯に角度がついて出っ歯になっているケースが考えられるでしょう。
どちら場合にしても、前歯を後ろに下げるためには、前歯と奥歯を関連させて全体的に歯並びとかみ合わせを整えてながら前歯を下げていく必要があるため、部分的な矯正では治療することは基本的に不可能です。

前歯が閉じない歯並び(開咬)
「開咬(かいこう)」というのは、上下の歯を噛み合わせた時に前歯が閉じずに隙間ができている症状のことです。奥歯はしっかりと噛み合っている状態で、前歯が開いてしまっている症状を指します。
「前歯だけを治せば良いから部分矯正できる」と考える方もいるかも知れませんが「噛み合っている奥歯」と「開いている前歯」の両方を見なくてはならない全体矯正が必要となる症状であり、全体矯正を行うにしても難しい症例であり、時には外科手術が必要な場合もあるくらいなので、部分矯正で治療できるケースは少ないでしょう。

正中が合わずに左右非対称
前歯2本の間を通る、中心の縦線を「正中(せいちゅう)」と言います。この線が上側と下側で揃わない場合、患者さんが「部分矯正で歯列を整えたい」といった願望を持っていても、全体矯正することをお勧めします。
なぜならば、正中が真ん中で揃わないということはどこかにズレが生じていることが多いためです。骨格に問題があったり、噛み合わせに不具合がある場合は、部分的な矯正では対応できません。

部分矯正のよくある質問
歯列の条件としては部分矯正ができるはずなのに、医師からは「できない」と言われる例も少なくありません。患者さんとしては「どうして」といった疑問が残ってしまうことも。
部分矯正を希望する人が知っておきたいこととは、どのようなものでしょうか。
歯の神経を抜いているが部分矯正は可能?
歯は「歯槽骨」と呼ばれる骨に埋まっている状態です。歯槽骨と歯の間には「歯根膜」と呼ばれる薄い膜があるのですが、この部位が正常な状態ならば歯の神経を抜いた人でも部分矯正は可能です。
また、虫歯治療で歯に被せ物をしている場合は、それを外した上で矯正をするパターンがあるでしょう。矯正力が歯に加わった時に、被せ物にも力が伝わると不意に外れてしまう恐れがあるためです。
また、基本的には一部にインプラントの歯があっても矯正は行えますが、歯根膜がないインプラント歯は、天然の歯のように矯正治療では動かせないので医師と相談してみましょう。

部分矯正が向いている人は?
部分矯正を全体矯正と比べた場合、治療に臨むにあたっての気構えや苦労の大きさが違ってくるでしょう。掛かる費用が安く、治療期間も短い部分矯正は「気軽に」歯列矯正をしたい人に向いているのでしょう。
ただし、全体矯正を選んだ方が、イメージ通りの仕上がりになりやすいという点は覚えておきましょう。全体に比べて部分ではできることが限られてしまうため、部分矯正で治療した結果が「望んだ歯列にならなかった」となる可能性があります。

部分矯正の注意点は?
歯列矯正は「美容目的の治療」「見た目が良いならOK」と考える人もいるかもしれません。しかし、本来は噛み合わせも改善できる治療法であり、機能性の回復も期待できるのです。
ところが先に述べたように、部分矯正では噛み合わせの改善ができないので、注意が必要です。また、歯列全体を美しく整えられる全体矯正に比べ、部分矯正ではそこまで追求できず、理想の結果とならないこともあります。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

2023.11.13更新

自分の写真を見ては、ため息をついていませんか?

鏡を見る女性
「前歯だけ引っ込んでくれたら・・・」
「1本だけ歯が飛び出していて、すごく目立つ・・・」
矯正治療をするほどではない、と思いながらもやっぱり気になる「前歯」の歯並び。
ホワイトニングをしたり「自力で歯並びを治せないかな?」とインターネットで調べて試してみても根本的な解決にはならず・・・
そんなコンプレックスを、長年抱え続けてませんか?

これまで何度も矯正治療を諦めてきたあなたへ
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は、AIの技術進歩により、今や部分矯正にも対応可能な治療方法です。

全顎的な矯正治療に比べて、使用するマウスピースの数も半分程度に抑えられることから、患者様の費用面の負担も軽減されます。加えて、通常の半分以下の治療期間で歯を動かしていくため、通院の手間・負担も少なく、あなたが想像するよりずっと現実的な治療方法だと感じていただけるはずです。

さらに、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)では「部分矯正」のレベルに応じて2つのラインが展開されています。矯正するか迷う程度の軽度の前歯部のズレや、上の歯だけ(または下の歯だけ)といった場合には、更に少ないマウスピースの数・短い治療期間で矯正治療を行うことが可能です。

部分矯正には、次の2つのタイプがあります。
部分矯正には2つの製品がありますが、どちらが優れているということではなく、患者様の歯並びや目指すゴールによって、どちらの製品を使用するのが最適かという基準で選択していきます。
例えば、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザラインGO 完成物薬機法対象外)では、奥歯のかみ合わせにはアプローチしません。

そのため、歯並びのガタガタを整えるために必要なスペースは、歯並びを広げる(拡大)よりもIPRによって確保することが多くなりますが、もともと歯ぐきに隙間がある方の場合はそのスペースを利用することができます。
また、奥歯に被せものを付けている方の場合、奥歯を動かすと被せものに不具合が生じることがあります(取れる、痛みが出るなど)。これは、被せもの・詰め物といった補綴(ほてつ)物は基本的に「今の歯並び(噛み合わせ)」に合わせて製作されているためです。
こういったことから、かぶせ物や詰め物が多い方・そして歯ぐきの隙間がある方などは、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザラインGO 完成物薬機法対象外)が望ましいかもしれません。

部分矯正で注意すべきポイントとは?
部分矯正に使用する2つの製品ですが、全顎治療と異なり、どちらもマウスピースの枚数に制限があり、作り直しの回数も限られております。これらの適用範囲内で治療を終えなければ、治療計画の見直しが必要になり、予算・通院回数は予定通り進めていくことができません。

✔思ったより時間がかかった
✔予定より追加費用が多くなった
✔結婚式に合わせて始めたのに、間に合わなかった etc...

こんな結果に終わってしまうと、せっかくの部分矯正にも価値を感じていただけないのでしょうか?

限られた枚数・期間の中で成功を目指すためには、正確な診断と無駄のない設計が必要とされます。また、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザライン・ライト 完成物薬機法対象外)および(製品名インビザライン・GO 完成物薬機法対象外)が一般市場にリリースされたのはそれぞれ2010年、2018年と比較的新しい治療方法です。そのため、すべてのクリニックがこの治療方法に対応していたり、実績があったりするわけではありません。

「部分矯正」は、患者様にとってとても手軽なイメージがあるかもしれませんが、シンプルだからこそ担当医の経験・技術が大きく影響することが考えられます。

部分矯正で治療ができる歯並びの条件
では、どのような歯並びであれば部分矯正で治すことができるのか?部分矯正の目安となるポイントを簡単にご紹介します。
1.全体的なかみ合わせに大きな問題がないこと
部分矯正は、治療に使用するマウスピースの数や作り直しの回数も限られています。奥歯を動かして矯正を行うためにはより専門的な知識と技術が必要であり、治療期間も長くなるのが通常です。

「部分矯正」という括りの中で歯並びを治すことを考えると、もともとのかみ合わせに大きな問題がないということが一つの基準となります。

逆を言うと、過去に矯正治療を受けられたことがあり「後戻り」のトラブルに悩まれている方の場合はここを概ねクリアしていることが多いので、「再治療」の一つの手段としても部分矯正が用いられることがあります。
2.叢生(デコボコ)の量が少ないこと
叢生(デコボコ)の量は、部分矯正が対応可能かを見極めるうえで重要なポイントです。
例えばマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザライン・GO 完成物薬機法対象外)の適応条件として、アライン社の公式発表では

✔叢生/空隙:片顎7mmまで
✔拡大/片顎につき4mmまで拡大可能
✔オーバーバイト・ディープバイト・オープンバイトの改善:5mmまで
✔正中線の移動:1mmまで

といった基準があります。
適応可能かどうかは、まず診断を行ってあなたのお口の状況を細かな数値で分析することが必要です。
3.マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)の使い方を守ることができること
部分矯正はいわば「短期集中」の治療方法です。1日20時間以上の装着時間を厳守できるかどうかがとても重要になります。

2~3年をかけて行う全顎的な治療では、体調不良や旅行などで装着できなかった場合に、該当するステージの装着時間を延ばしたり・マウスピースを再作製したりして軌道修正していきますが、部分矯正において「頻繁に装着を忘れてしまう」「ついついサボってしまった」ということが起こると、ゴールが遠ざかるだけでなく、再作製などによって費用や負担が増えていく可能性があります。

✔きちんと装着時間を守ることができる
✔自己管理・体調管理ができる

こういったことも、部分矯正を成功させるためにはとても大切な視点です。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

2023.10.30更新

インビザラインで順番を間違えたらどうなる?

インビザライン
インビザライン矯正のマウスピースは順番を間違えてしまうと、以下のようなトラブルが生じる可能性があります。

マウスピースがはまらない
インビザラインのマウスピースは、現在の歯並びにぴったり合うものではなく、歯を動かした状態の形をしています。
そのため、間違えて1つ先や2つ先のマウスピースを装着すると、歯並びとのズレが大きく上手くはまらなかったり、装着時に強い痛みを伴ったりすることがあります。

マウスピースが浮く原因になる
間違えて装着すると、治療計画とのズレが生じてマウスピースが浮いてしまう可能性があります。
ほんの少しの浮きであれば許容範囲ですが、大きく浮いてしまうと矯正効果が得られず、最悪のケースでは歯並びが悪化する可能性も。
チューイーをしっかり噛んでも大きな浮きが生じてしまう場合は、作り直しが必要になりますので歯科医院へ相談しましょう。 

計画通り治療が進まない
マウスピースの順番を間違え、大きく浮いてしまったり、一部の歯が動かなくなったりすると計画通りに進まなくなります。この場合は、マウスピースの作り直しが必要になることも。
ただし、初回にスキャンした歯型データで再作成ができない場合は、新たに歯型をスキャンして作り直さなければならない可能性があります。
また、リファイメント(追加でマウスピースを作製すること)と異なり、別途料金が発生する場合もあるので注意が必要です。
 
インビザラインの順番を間違えてしまったら?
順番を間違えてしまったら、慌てずに順番通りのマウスピースを装着しましょう。
その際、浮きや痛みなどがなければ問題なく進められます。
しかし、チューイーを使って装着しても浮きがある、強い痛みが生じている場合は歯が計画通りに進んでいない可能性があるため、担当の歯科医師に相談しましょう。

インビザラインの番号はふられている
インビザライン矯正のマウスピースには、ステージごとに番号がふられています。
マウスピースが入っている袋やマウスピースに番号が記載されているので、まずは番号を確認しましょう。番号通りに交換しないと、歯を計画通りに動かすことができません。
マウスピースには、症例番号とステージ番号が印字されています。上段には症例番号、下段には上あごと下あごを区別する「U(上)」または「L(下)」、その後ろにはステージ数「N」が印字されています。
たとえば、上あごのマウスピースが7番目の場合、「U07N」という印字がされているので、新しいものに交換する際は、番号が正しいか確認しましょう。

インビザラインで順番を間違えないためには?
マウスピースの紛失や順番を間違えないためにも、日頃から以下のような工夫が必要になります。

番号をしっかり確認する
新しいマウスピースに交換する際は、必ず袋に記載されている番号を確認してから開けるようにしましょう。
袋から開けてしまい、どのマウスピースかわからなくなったときは印字されている番号を確認し、順番を間違えないようにします。

スマートフォンのアプリで管理する
インビザラインのマウスピースは、1日22時間以上装着する必要があり、1~2週間ごとに新しいマウスピースに交換します。
これは、ご自身で行うので自己管理が必要になります。
自己管理が苦手な方は、インビザライン専用のスマートフォンアプリ「My Invisalign」を活用するのがおすすめです。
My Invisalignでは、マウスピースの装着時間や、現在のマウスピースは何枚目でいつ交換するのかがわかります。
My Invisalign以外にもマウスピース矯正用のスマートフォンアプリがあるので、自分に合ったアプリを活用して管理しましょう。

現在使用しているマウスピースと古いマウスピースは一緒にしない
インビザラインでは、一つ前のマウスピースは保管するように指示されることがあります。
これはトラブルが起きた際、それを装着することで後戻りを防ぐためです。
ただし、現在使用しているマウスピースと一緒にしてしまうと間違えて古いマウスピースを装着してしまう可能性があります。
現在使用しているマウスピースと古いマウスピースは一緒にせず、別のケースに保管するなど工夫が必要です。

新しいマウスピースは直前まで開封しない
インビザライン矯正では治療開始時に複数枚のマウスピースを渡されます。すべて袋から開封してしまうと、ごちゃごちゃになってしまい順番を間違えてしまう原因となります。
そのため、新しいマウスピースは交換する直前まで開封するのは避け、順番通りに並べて保管するなど工夫が必要です。
 
インビザラインの順番を間違えたときによくある質問
マウスピースの順番を間違えてしまうと、焦りを覚えたり不安を感じたりするものです。ここでは、インビザラインの順番を間違えたときによくある質問を紹介します。

順番を間違えたら歯が大きく動揺してしまった
矯正中は歯がぐらぐら揺れ動くことがあります。
なぜなら、インビザラインを始めとする歯科矯正は、歯を支えている骨が溶けて歯が移動し、新しい骨に作り変えられている最中だからです。
そのため、骨が安定するまでは歯が動揺していることもあります。マウスピースの順番を数時間程度間違えたからといって歯が大きく動揺することはありません。
ただし、マウスピースの順番を2つ以上間違えてしまうと歯に大きな力が加わり、大きく動揺する可能性があります。
矯正中の歯の動揺は異常なことではありませんが、痛みが伴う場合は担当の歯科医師に相談することをおすすめします。 

インビザラインを紛失してしまった!1つ飛ばしても大丈夫?
インビザライン矯正のマウスピース1枚で動かせる歯の移動量は約0.25mmです。
紛失した場合、1つ飛ばして装着しても問題ないことがあります。
ただし、複数枚紛失した場合や、次の段階でアタッチメントの装着や歯の側面を削る処置が必要な場合、歯とマウスピースが合わない可能性があります。
そのため、1つ先のマウスピースを装着するのではなく、1つ前のマウスピースを装着して後戻りを防ぐことが多いです。
紛失した際は、歯科医院に連絡し、担当の歯科医師の指示に従いましょう。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

2023.10.23更新

乳歯の歯並びが悪いことによる影響
乳歯の歯並びが悪いと、以下のような影響があります。

乳歯

永久歯に影響が出る
乳歯の歯並びが悪いと、永久歯の生え代わりにも影響が出ることがあります。
生まれつき歯の本数が足りない先天性欠如や、隣同士の歯がくっついている癒合歯がある場合も注意が必要です。

虫歯・歯周病の原因になる
歯並びが悪いと、歯がデコボコしています。歯磨きをしても磨き残しが多くなり、虫歯や歯周病のリスクが上がります。

滑舌が悪くなる
出っ歯、受け口、すきっ歯などのこどもは、すき間から息が漏れてしまい、正確な発音が難しくなってしまいます。

顎関節症になりやすい
噛み合わせのバランスが悪くなると、口周りの筋肉の発達に影響し、顎関節症発生のリスクが上がります。

乳歯の歯並びが悪いケースと対処法
出っ歯(上顎前突)の場合
顔を横から見たときに、上の前歯が前方に飛び出た状態の歯を「出っ歯(上顎前突)」といいます。
乳歯の出っ歯の場合はすぐに治療はせず、永久歯が生えてきてからの治療になることが多いため、6歳頃には歯科医院へ相談し治療するのがよいでしょう。また、指しゃぶり、口呼吸、舌で歯を押してしまう癖(舌癖)があると出っ歯の原因になるので、こどもの癖は治すことをおすすめします。

受け口(反対咬合・下顎前突)の場合
下の前歯が上の前歯より出ている噛み合わせのことを「受け口(反対咬合・下顎前突)」といいます。
受け口の場合、骨格に問題があることが多く、そのままにしておくと将来骨格を手術する治療が必要となる場合があります。3~5歳の早いうちから歯科医院へ相談し治療しましょう。

すきっ歯の場合
歯と歯の間にすき間があることを「すきっ歯」といいます。
乳歯の場合、このすき間は永久歯が生えてくるためのスペースになるため、とても重要です。乳歯がすきっ歯の場合は、永久歯に生え変わっていくうちに解消されることが多いので、定期的に歯科検診を受けて様子を見てください。
逆に、乳歯がすき間なくぎゅうぎゅうに生えている場合は、永久歯が生えてくる場所がないため注意が必要です。

前歯が斜め(ハの字)に生えている場合
乳歯の前歯が斜めやハの字に生えているケースはよくみられます。
斜めなので「歯並びが悪いのでは……」と思うかもしれませんが、顎の発達が進むにつれて、次第に改善されることがほとんどです。定期的に歯科検診を受けて様子を見てください。

乳歯の歯並びが悪くなる原因と予防法
こどもの歯並びが悪くなる原因は、遺伝、日常の癖、生活習慣など、さまざまあります。
ここでは、ふだんの生活で、どのようなことが歯並びを悪くする要因になるのか、そしてどのような予防ができるのかを一つひとつ解説していきます。

原因と予防法

指しゃぶりをしている
2歳頃までの指しゃぶりは歯並びに影響がないといわれていますが、3歳を過ぎても指しゃぶりをしているこどもは注意が必要です。
指しゃぶりは、指を吸うことで上の前歯の裏側に強い圧がかかり、前歯が前に出てきてしまう出っ歯(上顎前突)や開咬の原因になります。5歳を過ぎても指しゃぶりをしていると、骨格にも影響が出てしまうので、注意が必要です。
指しゃぶりを止めさせたくて怒ってしまうご両親もいると思いますが、怒ると逆効果の場合があります。無理に止めさせるのではなく、なぜ指しゃぶりをしてしまうのか、なぜ指しゃぶりはダメなのかなど、こどもと一緒に考えて優しく寄り添いましょう。指しゃぶりをしなかったときは褒めてあげてください。指しゃぶり防止グッズを活用するのも効果的です。

口呼吸をしている
鼻呼吸と口呼吸をしてみると、それぞれ舌の位置が異なります。この舌の位置は、歯並びに非常に関係しています。
鼻呼吸のときは、舌先が前歯の裏側あたりにあり、全体が上顎にくっついている状態です。この位置にあることで唇や口周りの筋肉とのバランスを取り、歯並びを形成していきます。
一方、口呼吸のときは、舌は下の歯の方へ下がっていき、唇や口周りの筋肉のバランスが崩れてしまいます。筋肉のバランスが崩れると、歯並びがガタガタになる叢生や出っ歯(上顎前突)、開咬の原因になります。
また、口呼吸のこどもは鼻炎を抱えていることが多いです。鼻炎が治らなければ鼻呼吸はできませんので、耳鼻咽喉科で鼻炎の治療を受けましょう。寝るときに鼻呼吸になるよう、市販で売られているテープを口に貼り、鼻呼吸を促すのも効果的です。さらに、左右の歯でよく噛んで食べることや、「あー」「いー」「うー」と口を大きく動かし、舌をべーっと突き出すあいうべ体操などで、舌や口周りの筋肉を鍛えてあげましょう。

頬杖をつく
頬杖をつくと、顎や歯の一部に大きな力が加わり続け、顎が変形し、歯並びが悪くなってしまう原因になります。寝ころびながら頬杖をつくこどもが多いので気を付けましょう。姿勢よく椅子に座っていられるよう習慣づけることが大切です。

舌癖がある
無意識のうちに舌で歯を押している、上下の歯の間から舌を出している状態を「舌癖」と言います。舌で歯を押し続けていることで出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)の原因になり、歯と歯の間から舌を出していると開咬の原因になります。
正しい舌の位置は、舌先が前歯の裏側あたりにあり、全体が上顎にくっついている状態です。まずはその位置に舌を持っていくよう教えてあげましょう。「あー」「いー」「うー」と口を大きく動かし、舌をべーっと突き出す「あいうべ体操」や、口を大きく開けて舌先で唇をなぞるといったトレーニングで、舌や口周りの筋肉を鍛えてあげましょう。

爪や唇を噛む
爪や唇を噛む癖も、指しゃぶりと同じような影響があり、出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)の原因になります。どちらも精神的な要因が考えられるため、こどもに不安やストレスがないか把握しましょう。
無理に止めさせるのではなく、なぜ爪や唇を噛んでしまうのか、なぜダメなのかなど、こどもと一緒に考え、怒らずに優しく寄り添ってあげてください。爪を短く切っておくことや、苦みのあるマニキュアを塗ることも効果的です。

こどもの歯並びは遺伝するのか?

遺伝

結論からいうと歯並びは遺伝します。
ただし、ご両親が出っ歯だからこどもも出っ歯になるというわけではありません。ご両親の骨格や顎の大きさ、顔のバランス、歯の形や大きさなどが遺伝するといわれており、歯並びを形成するための要因が似ているため、同じような歯並びになりやすいのです。
歯並びは、遺伝はもちろんですが、生活習慣も大きく関わっています。ご両親の歯並びがきれいでも、こどもの何気ない癖で歯並びが悪くなることもあるので、注意しましょう。

歯列矯正が必要な歯並び
さまざまな歯並びがあるなかで、どのような歯並びだと矯正が必要になってくるのでしょうか。詳しく解説していきます。

出っ歯(上顎前突)
顔を横から見たときに、上の前歯が前方に飛び出た状態の歯を「出っ歯(上顎前突)」といいます。
出っ歯は、前歯でうまくご飯が噛み切れず、横の歯で嚙み切ろうとしてしまい、噛み合わせが悪くなります。また、前歯が出ていることで唇や口の中が乾燥し、口臭、虫歯や歯周病のリスクが上がります。
出っ歯の場合、歯の生え代わりの時期である6歳頃には歯科医院へ相談し、治療しましょう。

受け口(下顎前突)
下の前歯が上の前歯より出ている噛み合わせのことを「受け口(反対咬合・下顎前突)」といいます。
受け口は、咀嚼がうまく行えず、顎関節症になるリスクが上がり、体のバランスや成長に大きく影響するほか、言葉の発音に影響することもあります。
受け口の場合、骨格に問題があることが多く、そのままにしておくと将来骨格を手術する治療が必要な場合があるため、3~5歳の早いうちから歯科医院へ相談し、治療するのがよいでしょう。

叢生
歯がすき間なく生え、ガタガタしている歯並びを「叢生」といいます。
歯がガタガタしていることで歯磨きがしにくく、磨き残しが多くなってしまい、口臭や虫歯、歯周病のリスクが上がります。また、顎が小さいことで咀嚼がうまくできず、言葉の発音に影響することもあります。
叢生の場合、歯の生え代わりの時期である6歳頃には歯科医院へ相談し、治療するのがよいでしょう。

開咬
奥歯で噛みしめたときに、上下の前歯にすき間がある歯並びを「開咬」といいます。
すき間があるため、前歯で食べ物を噛み切ることができず、奥歯への負担も少なくありません。言葉の発音に影響する可能性があり、口の中が乾燥するため口臭や虫歯、歯周病のリスクが上がります。
開咬の場合、舌癖や指しゃぶりなどの癖が大きく関わっているため、3~5歳の早いうちから歯科医院へ相談し、治療するのがよいでしょう。

投稿者: COCO DENTAL CLINIC

前へ 前へ

entryの検索

カテゴリ

予防から治療まで
歯のことなら私たちにおまかせください

常に患者様の立場に立った診察・治療を心がけています
少しでも気になる事がございましたら、お気軽にご相談ください

  • 058-320-3055 診療時間 9:00~12:30 / 15:00~20:00
  • bnr_tel_spimg.jpg
  • メールフォームはこちら 24時間受け付けておりますメールフォームはこちら 24時間受け付けております